5月6日(日)
東京カンタートのクロージングコンサートがありました。
ゲネプロから本番までに2時間あったのでスカイツリーを見に。
すみだトリニティーホールから綺麗に見えるので歩いていくと・・・。
歩いても歩いても近くならない!
10分くらい歩くと到着しそうに見えるのですが、これはかなり巨大な物体でなかなか残りの距離が縮まらない!
そして・・・。
残りあと少しのところで突然の集中豪雨!
雷もひどく、仕方なく引き返すことに・・・。
タクシーも拾えなかったのでかなり濡れてしまいました。。。
それはさておき、演奏会はとてもいい雰囲気でした。
さすが17回続いているだけあって固定のお客様もいらっしゃるようですし、この合唱祭の意図を良く分かっていらっしゃるかたが多いのではないかと感じました。
関係者の合唱を愛する熱意が集結した、エネルギーあふれる会でした。
個人的には結局リゲティはアルトで、シューマンはバスを歌いました。
この申し込みをするときに、バリトンの声が不安定だったのと、合唱団がどんな声で歌うのか分からなかったのでとりあえずアルトで申し込みしたのですが、短いバスのソロを歌うように言われていたので、オルトナー教授にバランスの関係でバスを歌うように言われたのでした。
たまたまその日にお医者さんでとりあえずの完治を言われた日だったので、まぁそれもいいか、と思ってバスを歌うことにしたのでした。
打ち上げではオルトナー教授を始め3人の講師が大はしゃぎ!
かつてこんな彼と、いやこんなにゲストの音楽家が暴走する打ち上げを見たことがありません!
この音楽祭で一番の衝撃でした(笑)。