6月28日(木)
本番の日の朝です。
夕方からの練習だったので(別のコンサートのだめの練習)、午前はゆっくりできました。
同僚のシュテファンとジークリッドと3人で市民プールに。
人は一杯!
泳いで日焼けして泳いで日焼けしての繰り返しでのんびりしました。
イメージとしては広島のファミリープールのようなイメージです(笑)。
本番は滞りなく進んでいきました。
”滞りなく”というのはいい意味でも悪い意味でもかなぁ。
ゲネプロは解釈の違いなどで指揮者とオケとで事故だらけでしたが、本番は迷いが吹っ切れた感じがありました。
でも演奏者としては、マリア様の心情を通して人間の死生観に迫るこの作品を見事にあらわしていると思いますが、作品に演奏させられている感じがしました。
作品の持つ力が圧倒的なので強い感動を生むんですけどね。
神に感謝!