１２月１日（土）
魔笛本番の日を迎えました。
かなり早く劇場に入ってウォーミングアップしてました。
色々チェックして準備万端のはずでしたが！
本番ではいろいろやらかしてしまいました。。。
今まで稽古中ではなかったミスが。。。
女王様を”じょにょうさま”と読んだり（笑）、わけの分からないミスが！
まぁでも最後までなんとか声も足ももってくれて、良かったです。
支えてくれた家族やお客様をはじめ、スタッフや共演者に本当に感謝！
故郷広島のお客様の前で一番いい声を出せなかったのは本当に悔しいですが、４月からリハビリしてきて、キャンセルせずに舞台に立てたことを、感謝したいと思います。
最も大好きなオペラの最も愛するパパゲーノを愛する生まれ育った広島で演奏することができたのは本当に幸せだったと思います。
演奏し終わったその日は、悔しかったり、反省ばかりでしたが、楽しいことももちろん多かったし、最後パパゲーナと退場するシーンはあまりも幸せすぎて、稽古中に一度も抱きつこうとしなかったのに、抱きしめたくなってしまって本番だけ違う動きをしてしまいました（笑）。
でもお客様が全部のセリフの言葉とドイツ語が聞き取れたとおっしゃったのは嬉しかったです。
岩田さんの稽古と舞台セット、そしてうまくバランスをとってくださった指揮者と広島交響楽団さんのおかげです！
たくさん書きたいことがあるのですが、感謝の言葉を書くときりがないのでこのへんで。
練習ピアニスト、長い間御指導いただいた副指揮者さん、裏方さん、そしてたくさん御心配後迷惑をおかけした事務局の皆様、この公演に関わったすべての皆様、本当にありがとうございました！
↧
魔笛本番
↧