1月1日(日)
あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
昨年は祖母が亡くなり寂しい思いをしましたし、またそして大震災と、いい年とは言えなかった2011年ですが、2012年が皆さまにとって明るい希望に満ちた年になりますように心からお祈りします。
新年最初の仕事はモーツァルトの”雀のミサ”から始まりました。
1月1日の仕事は二日酔いで演奏するのがウィーンの悪しき?伝統ですが(笑)、今年も例外ではありませんでした。
オーケストラから合唱からお酒の匂いがプンプンしておりました(笑)。
そのあと昼ご飯はうちで寿司パーティ。
昨年大晦日、元旦とマケドニアでお世話になった照明家のヴァスコと奥さんで演出家ウシが訪ねて来てくれました。
それにイレーナ、クルーメ、ゴラナ、3人の同級生でにぎやかな新年会を開くことができました。
日本から持ってきてくれた日本酒での乾杯は最高でした!
そしてそのままみんなでフォルクスオーパーに新年恒例のヨハン・シュトラウスの”こうもり”を観に。
歌手がとてもよかったし、オケと合唱はまだ二日酔いか、徹夜明けっぽい人がたくさんいましたが(笑)、とても楽しかったです。
お決まりのギャグに、またちょっとひねった現代のテーマもあり、多く笑いを誘っていました。
ウィーン滞在あと25日